RLS Meetup #3 売上を上げるためのデータ×エンジニアリング参加メモ
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セミナーを聞いての気づき
- 社内システムであっても、KGIやKPIを意識したエンジニアリングを実施しており意識高い。
- データに関わる人が事業に対して縦串、横串でかかわる組織構造になっていて自然とデータの利用方法や施策への活用方法ついてノウハウが共有される組織づくりをしている。
- データ分析が、エンジニア以外も当たり前になっている(社内ユーザ300人)文化である。
- ビッグデータを扱っている会社の採用記事で技術傾向を見て採用技術を決めている(ユニークだと感じた)
- データレイクという言葉を初めて知った。
メモ
『リクルートライフスタイルの売上を支える共通分析基盤』 by 山田
分析基盤の続け方
- ユーザファーストの基盤を作る、使ってくれる人がいないと分析基盤は継続しない
- ユーザの声を常に聞ける環境を整える
- slackチャネル、ユーザアンケート、基盤を使う立場になる
- データを使うチームを近くにおく
- 毎月メルマガを発行する
- 社内散歩する
- エンジニアよがりにならない
売上の上がる基盤を作る
- 売上をあげないと予算がつかない
- ROIは計算しなくて良い、KPIは持つようにしている
運用コストを下げる
- キャパシティ管理はしなくていいようにする
- 障害が起きた時にデータパイプラインを作る
- クラウドに任せるところを任せる
- 魔改造をしない
- SLAは緩く
ユーザの教育を行う。
- DWHごとに最適なクエリ意識してユーザ(社内で分析する人)はSQLを実行しないので、教育が必要。
- 半期に一度の勉強会
データレイク構成
- あとあと楽になる
『売上に効くデータ「組織」』 by 井原
- データマネジメントG マネージャー
- 案件、LPO 0.2秒でクッキー読んで最適なランディングページを作るなどを担当
データマネジメントGで実施している事
- pdcaを高速に回す
- データプロデュースチームを作った
- セルフBI の支援を実施している
- ホットペッパーグルメの施策
- 2週間で2年目の子がやった
- リクルートに対して未払いがあった会社のデータを利用
- 店舗でのオペレーションを徹底する事ができれば、施策の狙い通りにデータを活用する事ができる。
- オペレーションを実施した店舗売上ランキングを店舗に配布してオペレーションを促す。
大事にしていること
- 事業価値
- データ介在度
- 可変かどうか(現場のオペレーションが可変かどうか)
- 営業にチケット行動をしてもらい。行動を可視化
- ビッグデータを扱っている会社の採用記事で技術の傾向を見て採用技術を決める。
『データプランナーによるデータ系施策について』 by 本庄
- データマネジメントGのなかで、セカンダリという役割で働いている
- データを活用した広告提案の自動化
- じゃらん 営業200人
- 営業の移動時間が多い
クライアントには年3回くらいの訪問しかしていない
課題
- 営業人材は不足して行く、テールクライアントは増やそうとしている
- 広告提案書生成の自動化を提案した
- 型化する
- 営業人材は不足して行く、テールクライアントは増やそうとしている
データマネジメントで必要なスキル
- 論点思考、仮説思考、構造化スキル
- 問題解決スキル
- 推進スキル
- リーダーシップ
帰宅後
- 山田さんのカップ焼きそば刷り込みにより、誘惑されてしまいました